辛いアレルギー性鼻炎！ハウスダストが断トツ多い沖縄
こんにちは。
なないろ＊こころです。
私は、沖縄に来てから
鼻炎に悩まされています。
内地にいる時は
鼻炎とはほとんど無縁でした。
元々、花粉症でもありません。
沖縄にはスギ花粉はない代わりに
リュウキュウマツの花粉や
モクマオウアレルギーが多い
と聞くので、それが的中して
突然アレルギーを発症したのか？
この記事を書いてる今も
3日ほど前から透明鼻水が出始め
今は鼻がムズムズします。
喉もイガイガするので
風邪も混合しているのかなと
思いますが、明らかに鼻炎です。
思い当たる原因
・排卵日でのホルモンバランスの乱れ
・卵を続けて食べた（普段はあまり食べない)
・牛乳を続けて飲んだ (普段はあまり飲まない)
・暖房のエアコンをつけた
・サウナの後、冷たい空気に触れた途端に
鼻がムズムズしてきた
元々、花粉症ではないと書きましたが
昔からホコリを吸うと鼻がおかしく
なるタイプではありました。
なので、エアコンによるハウスダスト
ホコリはもちろん、カビアレルギーが
あるのかもしれません。
(我が家は賃貸で備え付けの古いエアコンです)
それと寒暖差アレルギー。
思い返せば、今まで排卵日前後や
生理前後に発症している。
サウナを出たあとの寒暖差や
真夏の外の暑さと、屋内のクーラーに
よる寒暖差などで自律神経が乱れる。
ホルモンバランスの崩れに追い討ちを
かけるように寒暖差で自律神経がさらに
乱れ、その状態でホコリやカビという
アレルゲンに出くわすと
アレルギー症状が出るのかもしれない。
普段は平気で食べてるものでも
自律神経と免疫のバランスが乱れて
いるときに、体内に入ると異物として
反応しアレルギー症状が出てしまう
のかもしれない。
そういえば
以前、凄く忙しく寝不足で
疲れてヘトヘトな時
生卵で蕁麻疹が出たことがあります。
沖縄はカビの胞子が多いのでしょうか？
古いホテルやマンションでも
鼻が敏感に反応してしまいます。
本当にいろんな要因が考えられます。
私の場合
自律神経乱れ＝アレルギー発症
でしょう。
私はマメなほうではないので
発症した日にち、食べ物、状況を
詳しくメモしておらず
うろ覚えなので
今回からきっちりメモすることに
しました。
そもそもアレルギーとは何？
本来なら、無害であるはずの
抗原に対する免疫反応によって
引き起こされる疾患。
すなわち、ある種の物質の摂取
または接触により生体内に抗体がつくられ
同じ物質の再接種、または再接触により
抗原抗体反応が起きて病的症状が現れる状態。
簡単に言えば、
身体の防御反応のことですね。
代表的なアレルギーといえば
など、たくさんあります。
また、即時型アレルギー、遅延型アレルギー
細胞傷害型アレルギー、アルサス型アレルギー
と分類されるようです。
即時型アレルギー、遅延型アレルギーは
聞きなれていますけど
細胞傷害型やアルサス型は
あまり聞かないですね。
細胞傷害型
→バセドウ病・橋本病
アルサス型
→関節リウマチ
と深く関係しているらしいです。
これらすべて、アレルギーとなる物質と
接触した際に、湿疹や咳など症状を出す
という症状で身体への危険を知らせて
くれるサインともいえます。
私のように鼻炎は
アレルゲン（アレルギーを起こす原因物質）
が鼻に入ると、アレルゲンの侵入を防ぐため
に鼻がつまります。
そして、くしゃみや鼻水という症状で
アレルゲンを体外に追い出します。
こんなふうに、アレルギー性鼻炎は身体に
アレルゲンが入らないようにする
防御反応としておこっているのです。
症状
・1日に何度も連続で繰り返すくしゃみ
・水のように流れる鼻水
・鼻づまり
こういった症状が起こるのは
鼻の粘膜に存在する肥満細胞とよばれる
細胞から、ヒスタミンやロイコトリエン
トロンボキサン（難しい）という
化学物質が放出される
事で起こるそうです。
ヒスタミンは鼻の神経を刺激して
くしゃみ、鼻水を引き起こし
ロイコトリエンやトロンボキサンなどは
血管を刺激することで鼻づまりに
なるそうです。
症状は辛いですが、体は自分をまもろうと
必死なのですよね。
治療方法
レーザー手術・電気凝固法・凍結手術など
カビアレルギー
カビ＝毒です。
空中に浮遊するカビやカビの胞子が原因となり
シックハウス症候群の原因となるのが
カビアレルギーです。
カビは、壁や床や衣類などに定着した後
自らを増殖するために胞子を飛ばします。
カビの胞子が空中を舞っていると想像すると
恐ろしいですよね。
非常に小さいので、肉眼では見えません。
また、胞子だけでなく、カビ自体も空中に
浮遊しているそうでこれを吸い込むことで
過敏性肺炎、気管支喘息アレルギー
性鼻炎の原因となるそうです。
また、アトピー性皮膚炎の原因であるとも
考えられていて
これらをまとめて正式には
真菌過敏症というそうです。
カビの侵入経路は二つ。
１.表在性真菌症
カビが皮膚から侵入して障害を及ぼす
水虫・タムシ・かぶれ・カンジダ症など。
２.深在性真菌症
呼吸や経口によってカビが体内に侵入して
障害を及ぼす。
アスペルギルス症・クリプトコッカス症など
気を付けたいのが副次的な健康被害。
防カビ剤、カビの除去剤に含まれる
化学物質がシックハウス症候群の
原因になります。
私は、カビキラーで眩暈と動悸が
一日続いたことがあります。
それ以来怖くて使えません。
普段は酸素系の比較的害が少ないものを
使用しますが、やはり水回りの頑固な汚れは
どうも強力なものでないと取りきれないので
どうしても必要な状況のときは
主人に頼んでいます...
主人は食事も無頓着で
健康には一切気を使っていないのに
アレルギーもなく強いのです...
症状
対策
・換気をよくする
・カビを徹底的に除去する
（洗濯槽・風呂場。トイレの便器・網戸
押し入れなど）
・寝具を清潔にする
・掃除を念入りにする
・布のソファー、じゅうたんはやめる
治療
抗アレルギーを内服・ステロイドの使用
寒暖差アレルギー
正式には>血管運動性鼻炎と言われます。
自律神経の乱れが大きな原因となる。
温度差による刺激で
鼻の粘膜の血管が広がり
むくんで鼻水やくしゃみなどを引き起こす。
寒いと体温を保持し
熱いと体温を発散させる自律神経が
摂氏7度を超える温度差に対応できなくなり
自律神経が乱れることが原因となる。
30～40歳代の女性に発症しやすい傾向が
あり、精神的・身体的ストレスのある方
元々アレルギー性鼻炎がある方も
発症しやすいと言われます。
症状
・水のような鼻水
・連続するくしゃみ
・朝晩に鼻水やくしゃみ咳が出る
・咳
・不眠
・イライラ
・疲れやすい
・食欲減退
・胃の不調
・顔や肌がムズムズする、痒い
・蕁麻疹のように皮膚に異常がでる
風邪や、アレルギー性鼻炎と
間違えやすい症状ですよね。
やはり私の場合は
寒暖差アレルギーの疑いもかなり強いです。
寒暖差アレルギーがさらに
引き起こしていると感じます。
対策
・体を温める
・入浴時にリラックスを心掛ける
・ストッレチ、ウォーキングなど
軽い運動をする
・バランスの良い食事
・ストレスをためない
治療
沖縄の花粉症の原因
沖縄には花粉がないと思っているのは
実は大きな間違いです。
スギ、ヒノキがあまりないだけです。
リュウキュウマツの花粉の飛散数が多く
サトウキビ花粉もあるようです。
ススキやブタクサ、ヨモギも有名です。
１月～６月
７月～１２月
こうしてみると
花粉症の原因になる植物
めっちゃありますね。
また、沖縄は花粉症よりも
ハウスダストによるアレルギーが
圧倒的に多いそうです。
高温多湿の気候が原因でしょうか。
内地では鼻炎などのアレルギーは
めったに出ることがなかった私が
（大掃除のときのホコリくらい）
沖縄に来てアレルギー性鼻炎を発症したのも
ハウスダスト（特にカビ）が多いのでしょう。
水のような鼻水がダラダラと出て
クシャミが止まらないというのは
非常にストレスです。
疲れもとれずイライラして
余計に自立神経が乱れるので
本当に悪循環。
薬は使いたくないので
我もすがる思いで、アイハーブで
鼻水に効くホメオパシーを順番に試し
ています。
iHerbで試してみた商品
☞ MediNatura, リブースト、ディコンジェスチョンスプレー
けっこう効く気がする。
気が付くと鼻水が治まっている。
これは、あまり効果が分からない。
リピートするなら、最初に紹介した
リブーストかな。
☞ Source Naturals, アラーセチン, アレルギー及び蓄膿
だらだら鼻水が、ふつうの鼻水になるので
効いているいるのかも。
iHerbで試してみたい商品
☞NatraBio, bioAllers、アレルギー治療、カビ、酵母とホコリ
ただ、こういうのは根本的に
治癒するものではなく
症状を軽くするものだと思うので
鼻炎の原因となるものを避け
うまく回避したいと思います。
私の課題は
ストレスを貯めないこと！です。
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